U6ランバイクレースにて「救護ブースで健康チェック」を実施!
2022年6月19日(日)に横浜で開催されたランバイクレースにて、ケアプロ株式会社(以下、ケアプロ)からランバイクナースを派遣し、救護所運営だけでなく、新たな試みとして「救護ブースで健康チェック」を行いました。
ランバイクとは
足で地面を蹴って走る、ペダルがない新しいタイプのキッズバイクのことです。
2歳前後から乗ることができ、三輪車に代わる初めての乗り物として人気が高まっています。
ケアプロと一般社団法人U6ランバイクチャンピオンシップ機構(以下、U6)は2022年6月にアライアンスパートナー契約を締結しました。
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第1回 U6 RunBike JAPAN CUP 2022
U6 RunBike JAPAN CUP 2022は、U6が主催し、全国各地のランバイクレース主催団体と協力して行う、業界最大規模のランバイクレース全国大会です。
北海道、東北、関東、中部、関西、中国の全国6箇所で予選を行い、2023年3月に、ファイナルとなる決勝を首都圏で実施します。
未就学児(U6:アンダー6)を中心にした幼児を対象とした本大会は、“未就学児のスポーツの祭典”を目指し、参加者数延べ1,500名強・総来場家族述べ5,000名以上を予定しています。
救護ブースで健康チェック
これまで数々のスポーツイベントにて救護所を運営する中で、
● 救護対応がない時間の救護所のスペースや看護師を有効活用できないか
● スポーツをきっかけに、イベント参加者にもっと健康になってもらいたい
という想いがありました。
この想いにU6理事 佐藤 豪 様に共感いただき、6月19日(日)に横浜で行われた関東大会では、ランバイクナースとケアプロ予防医療事業部のスタッフが、救護所の空いているスペースで、「救護ブースで健康チェック」を行いました。
大会参加選手(年少~8歳)とその保護者に向けて握力測定をしたり、野菜がしっかりとれているかを可視化できるベジチェックという機械を使って野菜推定摂取量の測定を行いました。
また、今回は株式会社landlink様と協業して野菜を安心安全にとってもらえる野菜あらいのお水「ベジセーフ」の紹介も行いました。
当日は3歳未満のお子さまから80代の方まで、多くの来場者に足を運んでいただきました。
親子で野菜推定摂取量のスコアを見ながら家庭での食事について会話を弾ませたり、選手同士や保護者同士で握力を競ったり、にぎわいを見せました。
イベント主催者様の声
一般社団法人U6ランバイクチャンピオンシップ機構 理事 佐藤 豪 様
参加者の安全面の確保という意味で、救護ブースは非常に重要な役割を担うことになりますが、安全の確保という機能に加え、参加者に対し、楽しさや、ちょっとした学びが提供できるという意味で、今回の取り組みは非常に有意義でした。
スポーツイベントを超えた枠組みを構築していきたい当機構としては、今後も実施していけるよう、ケアプロ様はじめ、様々な企業様と連携させていただけると嬉しく思います。
これまで救護所というと暗くてひっそりとしたイメージがありましたが、「救護ブースで健康チェック」では、“けがをしていなくても気軽に立ち寄れる楽しいブース”、”いざというときにすぐに頼れるブース”として、皆様にご利用いただけます。
● 参加者の安全はもちろん、救護所を活用して、より参加者に楽しんでもらいたいイベント主催者様
● スポーツ愛好家やイベント参加者に届けたい製品をお持ちの企業様 など
「救護ブースで健康チェック」の取り組みに興味のあるイベント主催者様・企業様は、お気軽にご相談ください。
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