2024-2025茨城シクロクロス第4戦城里町うぐいすの里大会で救護活動を行いました

2024年12月8日(日)うぐいすの里(茨城県)にて行われた「2024-2025茨城シクロクロス第4戦城里町うぐいすの里大会」でALL SPORTS NURSEの看護師が救護活動を行いました。

引用:シクロクロス城里事務局HP(https://ibarakicx.com/

シクロクロスとは

もともとロードレース選手のオフトレーニングの一環として始まった、秋冬がシーズンのオフロード自転車競技です。

ヨーロッパ各国はもとより、北米や豪州、そして日本においても秋冬の自転車競技として確立しています。 

シクロクロス選手の多くは他の自転車競技(ロードレースやマウンテンバイク、トライアスロンなど)と並行して参戦している事が多いです。

競技は距離ではなく時間制で行われ、1周2.5〜3.5km程度の舗装・未舗装が入り混じるコースを周回します。

一斉にスタートを切り、1位の選手の周回タイムを参考に、定められた競技時間(30〜60分)に近い周回数が競技中に設定され、ゴール着順を競います。

シクロクロスの特徴として、コース上ところどころに人工の障害物(柵、急斜面、砂地、階段など)が設けられ、バイクから降りて自転車を押す、担ぐ、ランニングする構成になっています。 また、ピットエリアでの機材交換が認められています。

(参考:一般社団法人日本シクロクロス協議主催者協会

傷病リスクと対策

このように人工の障害物の存在やバイクの昇降の動作が多いことから、一般的なサイクル競技と比較して傷病のリスクは多い競技です。

そのため今大会では緊急時に備え、競技者が安心して大会に臨めるようにと、茨城シクロクロス事務局様より看護師派遣と合わせて救護物品とAEDのレンタルもご依頼いただきました。

幸い、大きな傷病は発生することはなく、無事に大会が終了しました。

ALL SPORTS NURSEには、スポーツイベント救護経験が豊富な看護師が全国各地に多数在籍しています。

ご興味のある方は、是非お気軽にご相談ください。

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